2009年2月16日月曜日

壁と卵

村上春樹のまだ未読だった本を図書館で借りてきた。「バースデイ・ストーリー」は海外の誕生日にまつわる短編小説をあつめた作品(村上作品の書下ろし含む)。誕生日という素敵なテーマなのにハッピーな作品がほとんどないので、残念ながらプレゼントには向かない。僕のお気に入りは「ティモシーの誕生日」(ウィリアム・トレバー)、「永遠に頭上に」(デイヴィット・フォスター・ウォレス)、「風呂」(レイモンド・カーヴァー)の3作品。
「うさぎおいしーフランス人」は「またたびをあびたたま」のような言葉遊びの本。もはやこれはファンブック的位置づけ。水丸さんとのコンビはやっぱり好きだなぁ。
そういえばエルサレム賞受賞おめでとうございます。さまざまな批判があったにもかかわらず、自らの言葉で語ることを選んだ氏の姿はかっこよかったです。一生ついてきます。