2008年9月19日金曜日

インドア・アウトサイダー

今日から二学期が始まったので久しぶりに大学に行ってきた。僕はわけあって6年も在籍しているので知った顔をもなく、休み明け特有の「久しぶり~」的な会話が皆無である。というわけで図書館に本を返してから足早に帰宅。その後は家でMOGWAIをバックに黙々と読書にいそしみ、「グレート・ギャツビー」の2週目を読み終えた。僕が出会ったあらゆる小説の中で最も完璧で無駄のなく、美しい小説だった。やりきれない切なさに打ちひしがれる中で、僕みたいにバックグラウンドの狭い人間だとデイジーの前でおどおどするギャツビーがハマーに見えたり、新婚のトムが交通事故を起こし浮気がばれるところで中村獅堂を思い出したりしてしまうので困る。本を読むのに疲れると、ギャロ主演の「ニューヨーク・セレナーデ」を見た。タイトルからしてまともな恋愛映画かと思いきやとんだラブコメだった。それなりに楽しめたからよかったけど、こうゆうのは本当にセンスがある人がやらないと、どこまでが本気なのかという線引きが見極められないのでよくない。
夜デザートに食べた「かもめの卵」。栗入りでうまい。これとあいすまんじゅうがあればなにもいらない。