「巨匠ピカソ」展に行ってきた。今回は2展同時開催ということでまず国立新美術館へ。「青の時代」から 時代順に約170点近くの作品が展示されていてそれらを通してピカソの生涯をたどっていく。いきなりの「
ラ・セレスティーナ」の迫力にやられ終始心震えっぱなしだった。僕は1930年代後期の作品が特に好きで「
泣く女」、「
ドラ・マール」あたりは穴があくほど見つめまくった。色彩やばすぎ。頭ん中がトリップしっぱなしだった。じっくり二時間ほど堪能した後、次は
サントリー美術館へ向かう。

初めて東京ミッドタウンに足を踏み入れたんだけど、僕みたいなインドア・カントリーボーイはこうゆうブルジョアジーな雰囲気が苦手なのでそそくさと内部へ。サントリー美術館は初めてで、すごいきれいでよかったのだがショーケースに照明の光がガンガン反射するので一部作品が見づらく残念だった。こっちは自画像を中心に60点ほどの展示。今回一番楽しみにしてた「青の時代」の「
自画像」を見たときは涙が出そうなくらい感激してやばかった。たぶん10分近くずっと立ち尽くしてた(最強に迷惑)。あとは「接吻」がすごくよかった。80を超えたオヤジが自身の若妻とのキスシーンをあんな迫力を持って描くなんてすげぇなと素直に感動。欲を持ち続けることが何よりもの生命力となるのであって、僕も見習わなければならない。

夕飯は久々のサンドイッチ。野菜たっぷりでうまし。飯後には「
迷子の警察音楽隊」を見た。思ってたよりコミカルな感じで僕はこうゆうかわいいおっさんたちが大好きなのである。でもせっかく音楽隊と銘打っているのだからもっと音楽でつながる部分があってもよかったのではないかと思った。寝る前にレディオヘッドの「
15steps」のギターとベースをコピる。これから一日一コピーでもしようかな。